前回のブログで、ご利用者様のレゴの作品のクオリティがどんどん上がっているというお話をしましたが、今回は、とあるご利用者様の作品をご紹介したいと思います。
写真を見ていただくと、大きなロボットであるとおわかりいただけるかと思います。大きさや部品の数、デザイン性だけでもすごいのですが、さらに独自の驚くべき工夫が施されています。
まず、腕の部分にご注目していただきたいのですが、肩と腕、腕と腕の間に関節があります。そして、なんとこの関節は、ちゃんと動くんです!
さらに、写真では見えませんが、胴体と脚は、輪ゴムでつながれています。動きが自由になるうえに、輪ゴムの引っ張る力で胴体と脚が引っ張り合うため、胴体が大きくても直立できるのです。
これらの発想は、指導員にはまったく思いつきませんでした。すごいですよね!
これからも、いろんな作品を見せていただけることを楽しみにしています。